Women’s Urology
泌尿器の症状は、年齢を問わず多くの方が抱える、身近でありながら相談しづらい悩みのひとつです。 頻尿・尿漏れ・膀胱炎・骨盤臓器脱などは、女性にとても多いお悩みであり、適切な治療で改善が期待できる症状も多くあります。
当院では、女性が安心して受診できるよう、プライバシーに配慮した診療体制を整えています。
妊娠・出産・更年期など、女性のライフステージに合わせて丁寧に診察し、日常生活の困りごとを少しでも軽くできるようサポートいたします。
検査や処置の際には、必ず女性のスタッフが同席し、丁寧にサポートいたします。
リラックスできる空間づくりを心がけています。お子さま連れでもご来院いただけます。
事前のネット予約とWEB問診のご入力により、待ち時間を削減することができます。
事前に症状やお悩みをWEB問診で入力できます。直接お伺いする場合は個室で確認します。
年齢を重ねるにつれて、「頻尿」「尿もれ」「夜中に何度もトイレに起きる」「排尿後の違和感」など、排尿に関する不調を感じる女性が増えてきます。
ですが、「恥ずかしい」「年のせいだから仕方ない」と思い、受診せず一人で悩みを抱えている方が多いといわれています。
頻尿・残尿感・尿もれ・夜間頻尿・排尿困難 など
【 治療を受けていない理由 】
症状に困っていない
86.4
%
病気だと思っていない
16.9
%
年齢のせいだと思っている
15.0
%
他
参考)日本における下部尿路症状の有病率と日常生活への影響:2023年全国地域健康調査(JaCS 2023)
放っておくと悪化したり、日常生活に支障をきたしたりする可能性もあります。
治療によって改善が期待できる症状も多く、泌尿器科で適切な診断とケアを受けることで、日常の不安が軽減されるケースもあります。どんなに小さなお悩みでも、一人で抱え込まずに、どうぞお気軽にご相談ください。
泌尿器科の受診に対して、「どんな検査をするのだろう」「恥ずかしい思いをしないか心配」と感じている方は少なくありません。
当院では、ほとんどの症状に対して、まずは問診・尿検査・超音波検査を中心に診療を進めていきます。
たとえば膀胱炎のような典型的な疾患では、これらの検査だけで診断・治療が可能な場合が多く、陰部の診察が必要となるケースは限られています。
必要に応じて追加検査が必要な場合でも、事前にご説明のうえ、ご本人の同意をいただいてから丁寧に対応いたします。
膀胱炎は女性に非常に多く見られる疾患で、典型的な単純性膀胱炎では、尿検査や超音波検査、症状の聞き取りで診断がつきやすく、抗菌薬による数日間の治療で改善が期待できます。
ただし、繰り返す膀胱炎や、発熱・血尿を伴うケースでは、腎盂腎炎や膀胱がんなど、より注意が必要な疾患が隠れていることもあります。
当院では、再発の背景に体質や生活習慣、構造的な問題がないかも含めて確認を行い、根本的な改善につながる治療をご提案しています。
女性の排尿トラブルは、膀胱や尿道の機能変化に加え、骨盤底筋の状態や神経の働きが関係することがあります。
「尿が出にくい」「スッキリしない」「夜中に何度も起きる」などが続く場合は、一度泌尿器科で検査することが大切です。
原因によって治療法は異なるため、問診・尿検査・超音波検査などを用いて状態を確認します。
尿が出るまで時間がかかる
尿が途中で止まってしまう
残尿感がある
夜中に何度も起きる(夜間頻尿)
急に尿意がくる(我慢ができない)
「咳やくしゃみで尿が漏れる」「急にトイレに行きたくなり間に合わない」など、尿漏れは女性に多い症状です。
出産や加齢による骨盤底筋のゆるみ、更年期のホルモン変化、膀胱機能の変化などが関係しています。
我慢したり外出を避けるようになると生活の質(QOL)が下がってしまうため、早めの相談が大切です。
当院では症状のタイプを見極め、生活指導・運動療法・薬物療法・「ボトックスの膀胱内注入療法」の日帰り手術などを組み合わせて治療を行います。
ボトックスの膀胱内注入療法の詳細はこちら咳・くしゃみ・ジャンプで尿が漏れる
急に尿意がきて間に合わない
トイレが近く外出が不安
夜中に何度も起きてしまう(夜間頻尿)
腹圧性尿失禁
切迫性尿失禁
過活動膀胱
神経因性膀胱
「膣から何かが出てくるような違和感」「下腹部が重い」「夕方になると症状が強い」このような症状がある場合、骨盤臓器脱かもしれません。
骨盤臓器脱は、出産歴・加齢・便秘・立ち仕事などにより、骨盤底筋の支えが弱くなることで起こります。進行すると排尿がしづらくなったり、感染症を繰り返す原因になることもあります。
当院ではまず状態を丁寧に評価し、生活に合わせて治療法を一緒に検討していきます。
膣から「ピンポン玉」のようなものが出てくる
下腹部の圧迫感・重だるさ
股間に何か挟まった感じがある
尿が出にくい・残尿感がある
便が出にくい
夕方になると違和感が強い
膀胱瘤
子宮脱
直腸瘤
「何度も膀胱炎になる」「薬を飲んでもすぐ再発する」など、繰り返す膀胱炎は、日常生活のストレスにもなりやすく、放置すると慢性化することがあります。
原因は細菌感染だけでなく、仕事環境・排尿習慣・水分摂取・冷え・性行為・便秘などの影響が関係することもあります。
当院では、原因を丁寧に確認した上で、再発を減らすための生活指導まで含めてサポートします。
排尿時に痛い(排尿痛)
頻尿
尿が濁る
尿のにおいが気になる
残尿感が続く
繰り返し膀胱炎になる
血尿が出る
産後は骨盤底筋がゆるみやすく、尿漏れや頻尿が起こりやすい時期です。
更年期以降は女性ホルモンの低下により、排尿トラブルが増えやすくなります。
「仕方ない」「年齢のせい」と我慢している方も多いですが、治療で改善が期待できる症状も少なくありません。
症状の程度や生活背景に合わせて無理のない治療を一緒に考えていきます。
産後の尿漏れ(抱っこ・くしゃみで漏れる)
更年期以降の頻尿・尿意切迫感
膀胱炎のような違和感が続く
夜中に何度も起きてしまう(夜間頻尿)
外出が不安
泌尿器科の病気には、短期間の治療で完結するものもありますが、症状が慢性化しやすい疾患や、再発しやすいもの、長期的な経過観察が必要なものもあります。
特に女性では、加齢やホルモンバランスの変化、出産・更年期などが関わる病気が多く、症状と上手に付き合っていくためのサポートが大切です。
症状が落ち着いていても、再発予防や体調維持のためには定期的な受診・検査が役立ちます。通院の頻度や治療の方針は、患者さんの生活リズムや希望に合わせて一緒に考えていきます。
せきやくしゃみで尿が漏れる、急にトイレに行きたくなって我慢できないなどの症状に対し、骨盤底筋トレーニングやお薬で改善を目指します。
「トイレが近い」「急に尿意を感じて我慢できない」などの症状が続く状態です。薬物療法や生活改善を組み合わせ、症状のコントロールを目指します。
疲労やストレス、ホルモン変化などで繰り返し起こる膀胱炎は、生活習慣の見直しや体質に合わせた再発予防が大切です。
加齢や出産経験により、骨盤の臓器が下がってくる病気です。症状の程度に応じて、保存療法(ペッサリーなど)や手術治療を検討します。
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